書き物

思考と妄想の間にある言葉

時間=人生について

つい先日、38回目の誕生日を迎えました。

この世に生まれて約33万時間が経過しています。

コロナが始まり2年4ヶ月、それまで2ヶ月に一回のペースで外国を旅し、44カ国巡りました。

そして各国のお土産をお客様にプレゼントするという僕の任務も中断しました。

全ての人々の日常を変えたパンデミックですが、その副産物として“たっぷりの時間”を頂きました。

ここでは、時間=人生について考えてみます。

生命は有限、死は無限?

化学がこれを覆すかも知れませんが、歴史上の人物や生き物は必ず死んでいます。

※不老不死の海中生物ワームは置いといて

どんなに功績を残した人も、資産を築いた人も、生命の終わりには逆らえません。

人類の祖先が約500万年前に現れ、現在までにおよそ1000億人が誕生しているそうです。

現在の地球上にいる約70億人はその祖先の遺伝子を引き継いだ末裔です。

壮大ですね。なんかロマンティック。

“ 死は最大の発明だ ”

スティーブジョブスが演説の中で言った言葉です。

なんだかゾクっとする言葉ですが、わかる気がします。

生物に死がないとすれば、これまで地上にいたであろう1000億人も現存する事になります。

ということは、

=今の世界人口の15倍の人々

=日本人も20億人位いることに…

電車もぎゅうぎゅう、100世代の家族なんて当たり前でしょう。

サスティナブルどころではありません笑。

僕たちの100年間

都度、寿命は伸びているので一生を100年間だとして、

それが長いか短いかはわかりませんが、

これを人生として置き換えることは

不自然ではないと思います。

さらに細かく言えば、人の一生は毎日の積み重ねでもあると言えます。

さぁ何ばしよっかね!?

奇跡的に人間として命を授かり、38年間生きてきて、時間もたっぷり。

せっかく妄想する頭があるのだから、ゆっくり書き物を続けてみます。