日本 ~ japan ~
34都道府県 / 2019.5月現在
【Love NIPPON】
海外渡航するようになり気付いた事があります。それは“やっぱり日本が大好き”という事です。どの国の人も母国が一番だよ！と思ってしまいますが、国政や治安状況など安定してない国も数多くある中で、全員がそう思えるとは限らないように感じます。海や山など自然環境にも恵まれ経済的にも発展している日本を諸外国の人はどう思っているのか？興味深い資料があったので書き出しました。
◆日本の強み
・食事がおいしい
・完璧を追及する姿勢
・おもてなしの心
・仕事に対し一生懸命に取り組むこと
・日本製品の質の良さ
・災害などの大きな問題を乗り越えていけること
・環境適応能力があること
・治安が良い
・計画に基づく確実な実行力と継続力
◆日本の弱み
・説明する時に回りくどい言い方をする時があるなど複雑にしてしまうこと
・閉鎖的なところがあること
・英語が苦手なところ
・融通が利かないところ
・はっきりと言ってくれない
・会話を中断することに遠慮しているのか、わからなくても流れのまま頷いてしまう
・誰もに完璧を求める傾向。できて当たり前という考え方
・ひとつのことに時間をかけすぎる
・伝統的なものが失われつつあること
参考文献：山根英樹『グローバル職人になろう！』,中央経済社,2013,p.45-70
確かにそうだな、と思うところが多くあります。ひと昔前の日本の印象は、侍や忍者がいて…のようなイメージだったのかもしれませんが、インターネットのおかげで日本に対しての印象もバージョンアップされているようです。私が日本の良さをもう一つあげるとしたら、四季折々の季節感を楽しめることです。季節感は万国共通ではないのです。
物事をどう見るか？
この力が、これからの時代とても大切になると感じています。スマホの普及により良くも悪くも、情報が氾濫するようになりました。現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分とも言われるそうです。そして私たちの脳が、その莫大な情報処理に対応できるのか？と言われると、難しいところだと思います。なので身の回りの物を断捨離するような感覚で、必要な情報を選ぶ力とその情報をしっかりと咀嚼し解釈できる感覚を持つことが大切です。日本を巡る中でも、この感覚を忘れずに歴史や文化に触れて行きたいと思います。小難しくなってしまいましたが、伝えたいことは日本が大好きです。
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